焦った行動の結果は…
まずは面接に行った会社。
ボロボロの会社…
従業員はすごーく若いか、すごーく年寄りか…
社内に託児所があるって聞いてたものの、会社から徒歩10分くらい奥に行ったところにあるんやと。
会社の近くに家を借りるとしても、こんな辺鄙なところは嫌やなぁ。
長く働きたいし、合否の連絡を待つまでにこちらから辞退させてもらいました。
次に家。
旦那に、「何で保育園も決まってないのに家出るねん!」
と、怒鳴られる。
そんなん、一緒にいたくないからやん。島出たいからやん。と、やんわり言ったけど説得できず。
最後に家。
実母に見てもらったところ、全部却下( ω-、)
「収納が少なすぎるわ!部屋がいくら広くても物を置いたら狭くなる。それなら狭くても収納が多い方がいいに決まってる」
って、納得。。
はぁぁぁ、一日がかりで動いたのに、全部無駄な行動やった…
嫌、無駄じゃない!!
失敗を続けて、納得した結果が出るねん!
次に繋がるねん!
と自分を励ますしか無かったし( ω-、)
で、旦那に怒鳴られついでに、お義母さんを交えて3人で話し合い。
なんと3時間半。
次回に続く~(笑)
新たな行動🏃
早速役所へ。
もちろんそんなにうまいこと保育園には入れるわけもなく…
とりあえず、待ちが少ない保育園はどこか、早く順番が回ってくる保育園はどこかを聞いて、希望を変更。
さらに第三希望までしか聞いてもらえなかったけど、なんとか第五希望まで聞いてもらう。
その足で職安に。
職場は決まってるけど、託児所付きの職場ならすぐにでも預けて働けるやん。
と、なんとか早く働き出したくて焦る私。
ちょうどよく、少し離れたところだけど職場を発見!
早速面接の約束を取り付けてもらう。
じっとしていられない私は、さらに不動産屋に寄って、娘と二人で住めるアパートはないか?と探す。
保育園をじっと待ってるより託児所付きの会社に就職して、島から通うか娘と二人で住める家を探すか。
思い立ったら動いてみないと気が済まない性格(笑)
焦っても良いことはないんやけど、とりあえず、何となく気に入った物件を2.3件プリントアウトして持ち帰る。
行動しないとなんにも変わらへんしね♪
娘と二人で住んで、仕事もして育児もしてって大変やけど、旦那の世話をしなくていい☺
イライラしなくていい。
喧嘩もしなくていい。
よし、動こう!!
新たな決意
2ヶ月ちょっと、たまにお風呂に入りに帰ったり、一緒に晩御飯を食べるだけにしか帰ってなかった本家。
別荘を出て、また本家で生活する事になり、元々の部屋に少しずつ荷物を運びいれて再スタート。
でもでも、使っていたテレビ台はお義父さんとお義母さんの部屋に持っていかれて無くなってる。
置いていたソファーも捨てられて無くなってる。
聞けば、お義母さんの部屋にするつもりやったらしい…
テレビ台はもともと親のやし。って。
どんだけ住み辛いねん!
よし、一日でも早く理由をつけて島を出よう!
なんとか反対されず、正当な理由を探して早く出よう!
この時は11月の半ば過ぎ。
もし12月から保育園に入所することが出来たら、12月からすぐ仕事復帰して、通うの大変やしって事で来年から娘を連れて町に住もう!
よし、早速明日にでも区役所に行って保育園の申し込みがどうなってるのか、直接聞いてみよう。
善は急げ🏃
まさかのスタートラインへ…
とりあえずお義父さんとお義母さんに相談。
すると、二人とも即答で今すぐにでも本家に帰ってきなさい!
まぁ、そうなるやろうとは予想してたけど…
お義父さん
歳いってなかなか島に来れへんなって、ゴムの木に水やってくれって電話がある度にわざわざ別荘に行って水やりしてあげてたのに、そんな恩は一切無視かっ!
別荘までの道のりも車で送り迎えしたり、掃除や庭の草刈りまでしてやってんのに💢と。
お義母さん
初めっからあの頑固なじぃちゃんが別荘を貸すってこと自体、おかしいと思ったんよ。
触ってないところを触ったとか、置いてあった物が無くなったって言われても腹立つからもう行きなさんな💢と。
お義母さんの言うことはもっともやわ。
80半ばを越えて少しずつ呆け始めてるじいちゃん。
言ったことを忘れたり、言動がおかしいこともある。
じいちゃんがいいって言ったしって言っても、それ自体を忘れられたり、あそこに置いてあったものがない!って言われたらどうしようもないしな…
でもじいちゃんは俺の事が一番可愛いから何をしても許してくれるって本気で思って言ってる旦那って…
しかも今回の事に腹を立てたのか、今度のじいちゃんの誕生日にはお祝いの電話はしてやらへん!って、それとこれとは別やろ!
小さい男や…
とりあえず、すぐに必要なものを運んで本家に帰る😢
スタートラインへ逆戻り。
振り出しに戻る…
電話の内容…
しつこく旦那が問いただし、なんとか口を開いたじぃちゃん。
「あそこの家はお前にやった訳じゃない。好き放題するのは許さんぞ」
おぉぉ!怖っっっ((( ;゚Д゚)))
どんなやり取りがあって別荘を貸してくれることになったのか、そう言えば詳しく聞いてなかったなぁ…
寝泊まりするだけなんか、完全に住み着いていいのか。
でも賞味期限が切れた食材を新しいのに買い換えるのは悪いことしてないと思うんやけど…
➡ばぁちゃんからしたらキッチン回りを触られたんが嫌やったんかなぁ?
お風呂場も枯れ葉やゴミだらけやったのを綺麗に掃除してなんとかお風呂も入れるようにしたのに
➡私らがゴミやと思って捨てた魚のエサの空のビニル袋は大事やったんかな?
ゴムの木も切る前に、虫が食ってるから切っていい?って聞いたし
➡ゴムの木が無くなったお風呂場を見てやっぱりあかんとおもったんやろか?
壊れてた二層式の洗濯機を新しいのに替えて、取り替えた後の古い洗面台を捨てたのがあかんかったんやろか?
➡でもついでに風呂場の灯籠も捨ててくれって言ってたし…
どんだけ考えても????
疑問だらけ。
私らに普通なことでも、一番可愛がってる旦那に対してあそこまで言うってことはよっぽど嫌やったんやろなぁ。。
さて、どうするか…
全部もとに戻すのは無理やし、でもこれから先も少しずつでももとの状態からは変化するし…
悩ましい…
とりあえずお義父さんとお義母さんに相談やな。。
電話の内容
旦那がすぐさま、ひぃじぃに電話。
さすがの旦那も私をかました変な電話に、おかしいと感じたようす。
「すぐ電話しろってじぃちゃん、何の用?」
『嫌、今三人で家族会議してるところだし、今はいい』
※ひぃじぃとひぃばぁとその息子
「今はいいってすぐ電話しろって言ったんちゃうん?」
『言ったけどまだ会議中やし』
はぁ?どんだけー!
ほんま、ここの身内はどうなっとんねん。。。
旦那と色々予測してプラスに考えると、
ひぃじぃ達ももう年だし、頻繁に島にもこれないから別荘を旦那にくれるんかな?
それなら色々改装して、増築して、二階やクローゼットも好きに使わせてもらって♪
でもマイナスに考えると、
大事な釣り道具を勝手に使ったり、私たちの荷物を好きなように置いてる。
冷蔵庫の中身も賞味期限が切れたものは全部捨てて、新しく買い直したものばかり。
置いてあったコーヒーや調味料もとっくの昔に期限が切れてたから処分。
お風呂場に植えてはった、ゴムの木も虫がわいてたから伐採。
壊れていた洗濯機も新しいものと交換。
好き勝手に色々いじってる。
プラスかマイナスかどっちやろ??
何回電話しても
『会議中』
としか答えてくれず、旦那と二人で内容を予想しても解決するわけもなく…
別荘くれるつもりやけど3人のうち誰かが反対してるんちゃう?
タダとはいかんから値段の相談とか?
と前向きな旦那に対して、嫌な予感しかしない私。
でも荷物が増えるのは仕方ないし、賞味期限が切れた食材を置いたままにしてて、食べて体調壊してもあかんし、特に悪いことはしてないような…
気分が優れないまま夜になる…
ひぃじぃちゃんからの電話
別荘での生活。
私にとっては一人の空間ができ安定。
だって本家にいたら所構わずお義父さんが喋りかけてくる。
部屋にいてもノックもせずに入ってくる。
孫を見たいんやろうけど、最低でも2時間に1回は入ってくる。
ご飯を作るのも、お風呂に入るのも、普通の同居よりましやと思うけど、ある程度は気を使う。
と、考えると別荘での生活は快適♪
やったんけど…
ひぃじぃからの突然の電話。。。
「○○(娘の名前)は元気にしてるか?
○○(旦那の名前)に用があるから電話するように言ってくれんか?」
ん?
旦那に用があるなら、私のケータイじゃなくて旦那のケータイに電話をすればいいんちゃうん?
娘の様子の確認は、今までも結構な割合であったけど、今回の電話の用件は、旦那に電話するように云って。が、メインのような気が…
直ぐ様、旦那に電話をし、ひぃじぃに電話をするように伝える。
『なんか口調と様子が変やったから、すぐ電話してみて!』
なんや嫌な予感…
本来、伝えたいやろう用件を言ったらすぐに切らはったし…
ってちょっとドキドキしてる私をよそに…
「くちょう?くちょうってなんなん?」
って、口調って知らんか?
聞いたこと無いか?
今まで使ったこと無いか?
こんな時までイライラしてしまう私(笑)